食育(しょくいく)とは,様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し,健全な食生活を実践することができる人間を育てることです。食育基本法においては,生きるための基本的な知識であり,知識の教育,道徳教育,体育教育の基礎となるべきもの,と位置づけられています。単なる料理教育ではなく,食に対する心構え,栄養学や伝統的な食文化についての総合的な教育であるとも言えます。
基本法案には難しい言葉でしか書かれていませんが,私が考えるに,やはり「家族とのコミュニケーション」が一番大事な要素だと思っています。家族みんなで料理を楽しみ,栄養価を考え,食材の安全性を考え,その家にとっての「食のあり方」を見つけ出していくことこそが重要ではないでしょうか?
今,実施している子供料理教室では,調理方法の他に,食材など,料理の素材にまつわる話しをしています。例えば,こんなこと(↓)を子どもたちに教えています。





英語ではどう訳される?
「 Food Education 」 や 「 Food Safety Education 」 と訳されるのが一般的のようです。
「 to teach children about the importance of healthy eating 」 や
「 to teach children about a healthy diet 」
と訳されることもあり,子どもたちのために食を通じて様々なことを学ぶことが食育であるとも言えます。
ちなみに,食育という言葉自体は明治時代から存在していたようです。